鍼灸整骨院あおてあ|八潮市大瀬

平日夜九時まで、土日祝日営業 不眠睡眠障害、快眠施術、自律神経の乱れでお悩みの方、交通事故に遭った方が多数来所。八潮駅徒歩10分駐車場完備


テーマ: スポーツ, トレーニング, 体のこと, 整骨院関係

この度、パーソナルトレーニングコースを開設しました。

特に高齢の方、ケガや不調がない方も疾患をお持ちで自分で運動をすることが困難な方にも安全に筋力アップ、パフォーマンスアップを促すコースです。

山登りが趣味でもう1ランク上の山に挑戦したい、最近つまづくようになったのでケガをする前に筋力をつけたい、腰やひざが痛いが自分で歩いて散歩や買い物がしたい。

スポーツクラブに行っても効果が上がらない、何をしていいのかわからないという方にもおすすめです。

 

予防運動パーソナルトレーニング 月額8,800円 初回は別途カウンセリング料5,500円を頂戴します。

内容 月2回のパーソナルトレーニング約30分と6回のセルフトレーニング 1回につき約30分

※セルフトレーニングは1回1,100円で追加することができます。

初回カウンセリングでその方に合ったメニューを作成し、その後はメニューを見ながら運動してもらいます。

セルフトレーニング中もその都度フォームチェックや安全管理をさせていただきます。

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高齢者以外の方、スポーツをしていてパフォーマンスアップをしたいがトレーニングの仕方がわからない方やフォームをチェックしてもらいたい方等にパーソナルトレーニングコースも設定しました。競技をしていて同じ部位のケガを繰り返してしまう、リハビリを真剣にして早期復帰を目指している方にご利用いただけます。

1回60分 7,700円 初回の方は別途初回手数料2,200円を頂戴いたします。※こちらは土日専用コースとなります。

 

トレーナー指導実績

インターハイ出場選手、甲子園出場選手や陸上ジュニアオリンピック、日本選手権出場選手他

ラグビーフィジー代表 コンディショニングトレーナーとして参加

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ケガや疾患により運動ができない方も最新のEMS機器により安全に鍛えることができます。

膝関節を安定させるための大腿四頭筋トレーニング

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EMS手首通電による、体幹の安定性強化トレーニング

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高齢者がトレーニングをした方が良い理由。
筋肉量や筋力の維持や増強:加齢とともに筋肉量は減少し、サルコペニアという現象が起こります。筋肉量が減ると、体力の低下や転倒のリスクが高まります。
筋トレをすることで、筋肉量や筋力を維持したり増やしたりすることができ、日常生活の動作や移動機能の向上につながります。
骨密度の維持や増強:運動低下により、骨密度も減少します。骨密度が低下すると、骨折しやすくなります。
運動をすることで、骨に刺激を与えて骨密度を維持したり増やしたりすることができます。
免疫力の向上:運動をすることで、免疫細胞の活性化や血流の改善などにより、免疫力が向上します。免疫力が高まると、感染症や慢性炎症などに対抗できます。
認知機能の維持や改善:運動をすることで、脳への血流や酸素供給が増えたり、神経伝達物質や神経成長因子などの分泌が促されたりします。
これらの効果により、脳の働きや記憶力などの認知機能が維持されたり改善されたりします。
気分の向上:運動をすることで、ストレスホルモンの分泌が抑制されたり、快感ホルモンの分泌が促されたりします。
これらの効果により、気分が明るくなったり、うつ症状が軽減されたりします。
高齢者がトレーニングをすることは、身体的・精神的・社会的な健康に多くのメリットをもたらします。
高齢者におすすめのトレーニングは、有酸素運動(ウォーキングなど)、筋力トレーニング(スクワットなど)、バランス運動(つま先立ちなど)です。

 


テーマ: スポーツ, トレーニング

高校生レベルの部活動でもウェイトトレーニングを補助として取り入れることが当たり前になりました。

 

昔は補強なんて言い方してましたよね(笑)

 

YouTubeなんかでも一流の人の情報が簡単に手に入るようになりました。

 

ただ、何か競技をやっていてウェイトトレーニングを取り入れている生徒、学生の話を聞くと首をかしげる事もしばしば…

 

先日聞いた話では高校生のある競技をやっている子が、スナッチのMax測定をして肩を脱臼したという話…

 

スナッチというとあまり馴染みがないかもしれませんが…

 

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床からバーベルを引き上げ、頭上に持ち上げるトレーニングです。※写真は厳密に言うとスナッチではありませんがイメージとして

実際はバーベルは頭より後方に位置します。

 

重量挙げ、ウェイトリフティングの競技の一つですね。

 

三宅宏実選手のスナッチなどの動画や画像がわかりやすいかもしれません。

 

これ、めちゃくちゃ難しいんです。 ワタクシもできません(笑)

 

肩や股関節の柔軟性もないといけませんし、危ない時は後ろにバーベルを落とすためゴムのカバーがついたプレートと落としてもいい床(プラットフォーム)が必要になります。

 

ウェイトリフティングの指導者や経験者に教わらないと危険です。

 

恐らくその高校生はMax測定を行っていたということなので無理な重量でやったのでしょう、回避の仕方もわからずに肩関節に重量が無理にかかり脱臼してしまったと…

 

実際現場にいたわけでもなくどういう指導をしていたかもわかりませんが…正直… 指導者を疑います。

 

ウェイトリフティングの選手でもないのに、重い重量でケガをさせ本来の競技の練習がしばらくできなくなるんて愚の骨頂です。

 

百歩譲ってやるならば、軽い重量で反復させてやるなどに留めるべき。

 

私は胸でキャッチするクリーンで十分だと思っています。

 

パーソナルトレーニングやスポーツチームのサポートをしている友人に聞くと…

 

ある大学のラグビー部の別のトレーナーが学生にスナッチをやらせて事故になっていたと言っていました。

 

恐らく難易度が高く見た目も派手だからやらせたいんでしょうね、と言っていました。

 

私もトレーニングを教える事もありますが…

 

まず第一に考えるのは、ケガをさせないことです。

 

確かにスナッチは全身運動で瞬発力をつけるのには優れたトレーニングではありますが、ちゃんとした環境、指導者がいないとリスクが高すぎます。

 

あと治療をしていてよくあるのが、スクワットで腰が痛い、膝が痛いという相談。

 

スクワットはキングオブトレーニングと言われるように、足だけではなく全身の多関節種目の為、優れたトレーニングなので皆やりたがります。

ですが、スナッチほどではないにせよ難易度が高いトレーニングです。

無理な重さをやってケガをしてしまう人も沢山います。

 

私は…「無理にフリーウェイトをやらなくていい、マシンでトレーニングした方が安全だよ。どうしてもやるならパーソナルトレーナーに指導してもらうべき」と伝えます。

 

私自身も40代半ばにさしかかり、スクワットはアップの60キロを担ぐだけになりました。

 

重さはレッグプレス、レッグカール、レッグエクステンションのマシンで行います。

 

以前は200キロくらいを担いでました※もちろんフルではしゃがめませんが(笑)

 

ただ、年と共にケガもしやすくなり治りも悪くなるのでできるだけ安全にやりたいのです。

 

本来の自分の競技で極限まで追い込みその結果ケガをしてしまうのは仕方がない事…

 

でもパフォーマンスアップや健康維持の為にトレーニングをしているのに、それでケガをしていたらただのバカだよというお話でした。

 

 

 

 

 

 

 

 


テーマ: スポーツ, 整骨院関係

鍼師としては衝撃的なニュースが入ってきました。

プロ野球選手の腰に刺したはりが折れてしまったということです。

SB松本開幕絶望 治療のハリ埋没 – Yahoo!ニュース

怖いですね、鍼は折れてしまうと皮膚の表面に鍼が出ていれば引っ張れば抜けますが…埋没してしまうと切開しなければ取り除けないのです…

ただ、ディスポ鍼(使い捨て鍼)が主流になった現在ではめったに起こる事はないと思っていたので衝撃でした。

同業者としては詳細が知りたいです。

厳密に言いますと他の物品と同じように工業製品なので折れないと100%断言する事はできません。

それでもめったにある事ではありません。

考えられるのは

①鍼が刺さっている状態で筋肉が強烈に動いた。患者さんが動いたり、くしゃみ等で筋層が激しく動いて折れてしまった。

②術者が無理な施術をした、私はあまりやりませんが例えば患部に刺さった鍼をグルグル回す捻鍼、鍼を刺したまま筋肉を動かす運動鍼等

③粗悪な海外製の鍼を使っていた等

④使いまわしの劣化した鍼を使っていた

が考えられます。

以前は鍼をオートクレーブという高温になる滅菌器に入れて使いまわしをしている院が多数ありました。

私が修行していた院でもそうです。毎日営業が終わると超音波洗浄機に鍼を入れそれをタオルで拭いてオートクレーブに入れてという事をやっていました。

何回も使用すると弱ってくるので目視で選別して処分していました。

私はその時から、安価に施術を提供できるのはいいけど安全性に問題があるなと疑問に思っていました。

ナマクラになった刀と同じで回数を使っていると刺すときに痛いのです。

なので私は独立した当初からディスポ鍼(使い捨て)を使用しています。

少なくなったとは言えまだその方式でやっている院もあると聞きますのでもしかしたらその可能性もあるのかなと思っています。

もしくはプロ野球選手ということで常人にはない筋力を持っている方だと思いますので、それにやられたのか…

でも鍼は柔軟性があるので曲がる事はあってもめったに折れる事はないと思うんですけどね。

あくまでも憶測ですので、詳細を知っている方がいたら当院までご連絡ください。

花粉症の季節ですのでくしゃみが出る際など当院でも注意喚起していきたいと思います。

ちなみに当院の鍼は100%ディスポ鍼です。

先端が丸く加工された鍼を使っているので鍼を刺入する際の痛みも少ないので去年の暮れから当院に来ている方も「前の鍼灸院では腰にうつと痛かったけどここのは平気です」と言ってくださっています。

私の腕が良いと言いたいところですが、鍼のお陰ですね(笑)

なんにせよ私も今まで以上に注意しながら施術したいと思います。

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折鍼の事故を調べてみると、めまいが起きて倒れてしまったり怖がって動いてしまった時の事故が圧倒的に多いですね。

当院では怖がっている患者さんに無理に鍼を打つことはありません、鍼だけが施術方法ではないので他の方法を勧めます。

たまに困るのは、特に男性に多いのですが鍼を打つとビクッと筋肉が動くのにそれでも鍼をやりたいという方は無理をしない方が良いと伝えます。

女性で怖がりの方はそもそも鍼を打ちたいと言いませんのでそういう問題は少ないです。

特に初めての方は途中でキツかったら言っていただければ他の方法で施術しますのでご安心ください。

そして、もしこれを見ている鍼灸学生や免許取り立ての方がいるとしたら伝えたいのは…

治したいという気持ちが強すぎると事故が起きやすくなるということ…

矛盾しているようですが、治したいという気持ちは大事なんですが裏付けなくそのまま患者さんに施術してしまうこれが危険なんです。

初心者には治したい結果を出したいと思うあまり、無理をしてしまう事が多いのです。

まず患者さんの安全が第一です。

特に鍼は「知り合いが鍼で一発で治った」「以前ぎっくり腰で鍼打ったけど歩いて帰れた」等、良いイメージを持ってくる患者さんが多いです。

これが初心者にはプレッシャーになります、治せなかったらどうしようと…

でもそんなものは幻想です。

それはたまたまうまくいっただけのこと、どうにもならないケースもあるしその人の身体の状態にもよりますケースバイケースというのを施術前に患者さんに伝えましょう説明が問診と同じくらい大事です。

それによって無理をすることがなくなります。

どんなに一生懸命施術しても悪評はでます、私も神様みたいになんでも治したいと思いますが…そんなのはあり得ない話。

でも毎日施術して患者さんから学ばせてもらって疑問に思った事を勉強し続ける事によって良くする確率は上がります、そこを一生懸命やるべき。

それで信頼してくれる人が増えればそれでいいのです、極端に完璧を求める人に満足させようと思っても無理です。

そう思っている私でも油断すると10年以上キャリアがあってもそのムラッ気が出る事があります、何とか治してやろうという…

そういう時は、この刺鍼事故の本と学生時代に教科書として使っていた鍼灸医療安全ガイドラインの本を見るようにしています。

安全第一それを忘れずに精進したいと思います。

ではお大事にどうぞ

※人づてに聞いた話で切鍼事故の原因がわかりました、人づてに聞いた話ですのでここでの掲載は避けたいと思います来院時に興味がある方はお尋ねください。

少なくとも当院ではこの原因では起こり得ない事故ですのでご安心いただければと思います。

 

 

 

 

 

 


テーマ: スポーツ, トレーニング, 体のこと, 整骨院関係

昨年数日間医療機器メーカーさんのご厚意でデモ機を借りていた伊藤超短波社のEU910を正式導入しました。

 

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トップアスリートやシンガー達にも利用されている高性能の器械になります。

 

コチラの特徴は痛みの軽減に特化していることです。

 

メーカーによると、超音波により筋肉痛、関節痛の軽減、疼痛の緩解

高圧電流により疼痛の軽減、血流の改善、マイクロカレントにより傷ついた組織の修復、治癒の促進が見込まれるという事です。

 

急性期の骨折、脱臼、打撲、捻挫、肉離れに使用すると早期回復が見込まれ。

 

また、少年期のオスグット病、セーバー病などの成長痛にも対応可能です。

 

スポーツをしている子供から大人まで使用していますが、大変好評をいただいております。

 

私もアームレスリングやトレーニングで痛めた怪我に対しても利用しましたがその効果に驚きました。

 

疼痛緩和になるべく痛み止めなどの薬を使いたくない、鎮痛だけではなく早期回復を望んでいる。

 

そういう方に是非おすすめできる器械です。

 

尚、こちらの器械は健康保険施術適用外になります、自費コースでご予約ください。


テーマ: スポーツ, トレーニング, 体のこと

8月に入り梅雨が終わり、夏真っ盛りです。

 

ある高校バスケットボール部の監督さんとお話する機会がありました。

 

暑い中練習をするのとエアコンが効いた涼しい環境で練習するのとどちらのが効果が高いかという話になり色々考えました。

 

ここからはあくまでも私の考察となります。

 

結論から申し上げますと、涼しい環境でハードに練習をした方が効果が高いと思います。

 

何故なら

 

①涼しい方がバテるまでの時間が長くなるので高強度な負荷を心肺機能や筋肉にかけることができる。

体温が異常に上昇すると体がエネルギーを使うまいとエネルギーの消費を抑えてしまいダルさがでてきてしまい、体の動きが鈍り効果的な練習ができなくなる。

体を冷やす為に大量に汗がでるため、水分と共にミネラル分まで放出してしまう事も理由の一つです。

涼しい環境で、沢山練習した方が高負荷をかける事ができるので効率的に体も鍛えられますし技術も上がると思われます。

 

②暑い環境だと脳の働きが悪くなる。

熱中症の症状に代表されるように、体にこもった熱を発散させようと血管が拡張され血圧が低下し脳に血流がいかなくなるため思考力が低下します。

その状態で練習をしても正しい判断をできないばかりか、何が正しくて何が良くないのかという事もわからずただ辛いだけになってしまう事が起こり得ます。

余談ですが、先の先生の話では最近は判断させる練習をするようにしているとのこと昔みたいに追い込む練習をすると、体罰と判断される場合もあるのでそういう練習はあまりしないようです。

 

上記の事からなるべく、涼しい環境で練習する方が効率が良いと私は考えます。

 

私が高校時代の監督は割と新しもの好きで、20数年前でしたが夏の練習は涼しくなり始める午後4時から開始するなど工夫していました。

 

ラグビーは夏の菅平高原での合宿に代表されるように、涼しい場所で鍛錬を積むのでこういう考え方は理にかなっていると思います。

 

ラグビーは冬がシーズン本番なのでわざわざ暑い中練習する必要はないんですね。

 

ただし、暑い環境で練習するべきパターンもあります。

 

それは、実際の大会や試合が暑い環境で行われる競技の選手です。

 

高校野球なんてその代表ですね… あとは真夏に行われるインターハイに出場する場合でしょうか。

 

やはり暑さに慣れておかないと、実際の試合でバテてしまったり正しい決断ができなくなることが考えられます。

 

私は真夏の炎天下で野球をやらせることは反対ですし、それこそ体罰、虐待に近い物だと思っているので

 

現在の高校野球の大会方式には疑問をもっています。

 

8月にやるなら早朝や夕方、ナイターでやるかドーム球場でやるべきだと思っています。

 

インターハイも同様、やるなら北海道や涼しい環境を用意できるところでやるべきだと考えています。

 

話は戻りますが…

 

後は一般の人が一時間程度筋トレをするくらいなら、汗をかけて気持ち良いかもしれません。

 

私も友人宅でトレーニングをするときは扇風機もまわさず汗をかきながらトレーニングをすることが多いです。

 

現代人は塩分過多な傾向があるので、水分を抜くことにより塩分が抜けむくみをとることができるのでお勧めです。

 

私の学生時代は、剣道部が真夏に黒いカーテンで道場を覆いストーブを焚いて稽古をしていましたが。

 

根性論で暑い中トレーニングするメリットはそんなにないので、今は止めた方がよいと思います(笑)

 

ではお大事にどうぞ

 

 

 


テーマ: スポーツ, トレーニング

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今日は月曜日です、昨日一昨日の土日は予約がほぼ埋まりありがとうございました。

 

いつが空いてるの?と聞かれる事がありますが…

 

お客さん商売なので、いつとは言えない部分があります。

 

最近では平日がねらい目ですが、時期によっても変わるので好きな時間を選びたい場合は早めの予約がおススメです。

※当院は一ヶ月前より予約を受付しております。

 

さて、本日患者様よりこのようなことを聞きました。

 

ジムのインストラクターに、痩せたいならダイエット用のプロテインを飲んだ方がいいと言われたと…

 

うーん…間違っているとも言えないのですが、この言葉だけでは誤解されることが多いと思います。

 

もしかしたら、その言葉の前後に色々説明があり患者さまはそのダイエット用プロテインを勧められたということしか印象に残っていないこともありますし…

 

私は大人として、トレーナーさんに限らず同業者を頭っから否定することはしないようにしているのでやんわりと説明を補足させていただきました。

 

そもそも、プロテインとはなんぞや?というところから始まるのですが、プロテイン=タンパク質です。

 

たんぱく質は、肉、魚、乳製品、豆類に含まれる栄養素です。

 

トレーニングをしていると、筋肉の損傷が一般の方より激しいため栄養を補助する目的で通常の食事+プロテインを飲むわけです。

 

これを、肉や魚等で補助しようとおもうとコストもかかりますし脂質等必要以上の栄養を吸収してしまうので利用します。

 

様はプロテイン(たんぱく質)は、筋肉のエサだと思ってください。

 

ここで、トレーニングをしない人が通常の食事+プロテインを飲めばどうなるのか…

 

答えは…太ります。

 

必要量以上に、タンパク質をとると肝臓でエネルギーに変換され脂肪として蓄積されてしまいます。

 

つまり…ダイエット用プロテインは、豆が成分であったりして太りにくくはなっていますがカロリーはあるため

 

飲んでいれば痩せる、やせ薬のようなものではないのです。

 

メーカーが勧めるのは運動をして、食事で足りない栄養素をとる為に他の成分のプロテインをとるよりもダイエット用のプロテインを飲んだ方がよいということなのです。

 

あとは、私はおススメしませんが置き換えダイエットに使ったりもします。

 

置き換えダイエットとは、食事を減らしたり食事の代わりにプロテインで必要な栄養素をとるという方法です。

 

これは、他の種類のプロテインでもできますがダイエット用ならカロリーも他に比べて低くメーカーによっては痩せやすくなるアミノ酸が配合されていたりするのでより効率が良いという理論なのでしょう。

 

私も減量していますが、私はダイエット用プロテインは飲みません。

理由は

減量中は脂肪だけが分解されるわけではなく筋肉も分解されてしまうので、吸収効率がよく筋肉のためのアミノ酸を多数含む乳製品由来のホエイプロテインを使いたいからです。

植物性由来のプロテインは、コレステロールや脂質などの面では乳製品由来のものよりも低いですが筋肉も大きくなりにくいのです。

筋肉が分解されるのは完全には防げないので、せめて栄養は充実させたいという考えです。

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筋肉が落ちてもいいという方もいるかもしれませんが、筋肉はエネルギーを消費してくれるエンジンです。

エネルギー=糖質、炭水化物 なので筋肉が落ちてしまうとそれだけ消費も減るので減量には効率が悪いのです。

見かけの問題もありますが、異化同化のバランスをとるのが良い減量、ダイエットなんですね。

 

あとは、大豆由来のプロテインは溶けにくいんですね、以前某ネットワークビジネスのプロテインをいただいたことがあるのですが…

ダマがのどに引っかかって辛かったです…価格もべらぼうに高いし…※会員の方ピンときたらすいません(笑)

 

おススメする方は、軽めのウェイトトレーニングをして筋肥大を求めない方、マラソンなどの競技をやっている方ですね。

 

大事なのはただなんでも減らすのは、ただの飢餓になってしまうので…

 

なんでも良い悪いで言いたがる人がいますが、大切なのはバランスを理解した上で物事に取り組むということです。

 

そういう人に対してそれを理解してもらうのは、結構大変なんですが…

 

ではお大事にどうぞ~

 

 

 

 

 

 

 

 


テーマ: スポーツ, トレーニング, 体のこと

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今年は空梅雨なんでしょうか?雨が少ないのは良いですが、夏場に水不足は避けたいものです。

 

さて、気になるニュースが…

 

カフェイン中毒、5年で100人救急搬送 死亡3人
日本中毒学会調査

 

ここ十年ほどで従来のリポビタンDなどの栄養ドリンク、オロナミンCなどの瓶入りの炭酸飲料とは一線を隔す海外メーカーのエナジードリンクも日本ではだいぶ定着してきました。

 

時間が不規則な現代の日本人に受け入れられ、コンビニでもおいてあるのが普通になりました。

 

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しかし、徹夜をしなければいけない場合に何本も飲んだり加えて眠気防止薬を同時に服用するなど

 

めちゃくちゃな摂取方法をしてしまう方も少なくないようです…

 

いつも思うのですが、こういう類の問題は提供している側の問題ではなく使う側に問題があるのだと思います。

 

一日に何本も飲むものではありませんし、私も好きですが数か月に一回ほどしか飲みません。

 

エナジードリンクにせよ、お酒、たばこ、ギャンブル等依存性があるものは使う側やる側のセンスがないとこういった問題が起こるのだと思います。

 

そもそもレッドブル一本に入っているカフェインは80mgとお茶やコーヒーと変わらないんですね…

 

記事では成人男性のカフェイン許容量は0.4g(400mg)と言われており、大量に飲まない限りは安全なんですね。

 

カフェインは覚醒作用、脂肪燃焼作用があるのでトレーニング前に摂取したりもします。

 

上手に使えば大変便利なものなので、安全に使いたいものです。

 

日本の良い部分でもあり、悪い部分でもあるのですがこういう事件があると規制してしまったりしがちですが…

 

規制一辺倒ではなく消費者にちゃんと考えさせるという事をしても良いと思います。

 

ではお大事にどうぞ


テーマ: スポーツ, トレーニング

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4月22日土曜日は16時で診療終了させていただきます

当院はゴールデンウィークも通常通り診療しております!

 

さて、久々のトレーニングネタ

 

先日、草野球をプレーしている知人に『HMB飲むだけでパフォーマンスが上がるとネットで見たので試そうとしてるんですがどうですか?プロテインの数十倍の効果があるって書いてありました。』と質問をうけました。

 

確かにHMBいいみたいですね~

 

HMBは良いみたいですが、プロテインの数十倍の効果にはなり得ません。

 

そもそも、HMBとはなんなのか???

 

HMBとはロイシンというアミノ酸の中間代謝物で、筋肉の増量・分解抑制に効果があるとのこと…

 

ロイシンと聞いてピンとくる方もいると思います、BCAAに含まれるアミノ酸の一つです。

 

とても良いサプリメントですが…

 

前述の方のように定期的にトレーニング、野球の練習をやっていない方がとったところで効果は薄いと思います。

 

効果が上がると思われる方は、十分なトレーニング、練習量があり、しっかり食事をとっており、更にプロテイン、マルチビタミン等基本的なサプリメントを摂取している方※ロイシンと聞いてピンとくるかた(笑)だと思います。

 

摂取する場合は、クレアチンと一緒に、採ると良いみたいです。

 

その方には、このことを説明した上で接種を勧めました。

 

何故なら、草野球しかやらずに今まで通りの食事をし、HMBを摂取したらどうなるのか…私が個人的に興味があるからです(笑)

 

やってくれないかなぁ…たぶんやらないだろうなぁ

 

ちなみに、これだけ良いサプリメントを何故私が採らないのかといいますと…

 

今現在目標がないからです。

 

特に競技をやっているわけでもないので、トレーニング量も少なくなりました。

 

以前はベンチプレス160キロを目標に取り組んでおりました。その頃はクレアチンやアルギニン、BCAA等様々なサプリを使って取り組んでいましたが…

 

目標を達成し、年齢的にも40を迎え自分でコントロールできる重量でトレーニングをするようになった為です。

 

どんな競技も高いレベルでやるとけがをしますので…

 

そのころだったら摂取してただろうなぁと思います。実際クレアチンを足しただけでもかなりの力がでたので。

 

もちろん、夏子供とプールに行ったときに真っ白でおなかがポッコリでてるパパはカッコ悪いと思いますので

 

トレーニングは止めないですし、基本的なサプリ摂取はしております。

 

トレーニングのことなら基本的な事はお答えできると思いますので、ご相談ください。

 

ではお大事にどうぞ

 

 

 

 

 

 


テーマ: スポーツ, トレーニング, 体のこと

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先日大変残念なニュースが入ってきました。

 

大会で入賞経験があるボディビルダーが、交際している女性の息子二人に日常的に暴力をふるっていた為逮捕されたとのこと…

 

ひどいですね~

 

そこで、知人にこういう質問をうけました。

 

「筋トレをすると暴力的になるのか??」

 

こういう誤解がでても仕方ないと思いますが…断じて言いますが筋トレが悪いわけではないです。

 

一般の方の中の数人が犯罪者になるのと同じように、これだけトレーニング人口が多ければいろんな人がいます。

 

ジムやスポーツクラブに行くと、少しおかしい人が何人かいるのは仕方ないと思います。

 

ただ、写真でこの男をみて思うのは、目つきが異常であることと体つきがナチュラルではないところ…

 

本人の画像はコチラ

 

あくまでもワタクシの想像ですが…

 

この人ドーピングをしていたのではないかと…

 

ドーピングとは注射や錠剤でホルモン等を摂取し、筋肉の成長、回復を早め、高強度でトレーニングができるようにするものです。

 

メジャースポーツではドーピングチェックもありますが…

 

こういうマイナースポーツの場合は協会がドーピングフリー(ドーピング禁止)を謳っていてもチェックがいきとどいてないのが現状なのです。

 

なぜなら、ドーピングチェックはコストがとても掛かるから何だとか、一回二万円ほどだそうです。

 

ステロイドなどドーピングをすると筋肉を成長させることができますが…デメリットも沢山あります。

 

ホルモンバランスが崩れ男性ならば乳房がでてきてしまう女性化乳房や、女性ならばヒゲが生えてきてしまったり(陸上のジョイナーなんかもそうでした)します。

 

また、精神的にも鬱状態になってしまったり逆にロイドレイジといって怒りっぽくなったりもします。

 

ドーピングチェックが緩いアメリカのプロスポーツ、メジャーリーグ、NFL、NBAの選手があれだけのお金を手にしながら些細なことで暴力事件を起こしてしまう選手が少なくないというのはドーピングが原因とも言われています。

 

沖縄を始めとする各地で米兵が問題を起こすのも薬物が原因なのかもしれません。

 

今回の容疑者もロイドレイジではないかと、業界に詳しい知人に聞いたところ彼の所属団体は表向きはドーピングフリーを謳っているがユーザー(ドーピングをしている人)も多いとのウワサがあるそうで…

 

また、一般の方はそんな簡単に薬物が手に入るのか疑問をもちますが…検索すれば個人輸入や通販サイトなどで簡単に入手できるのです。

詳しい方によると摂取法やケア剤を使用すれば問題ないとの見方もありますが…

 

薬理学の知識も要りますし、ドーピングすると内臓等を守る為のケア剤も摂取しなければならないため、皆お金が続かなくなり身を滅ぼしていってしまう人がほとんどだそうです。

 

ワタクシは薬物使用は絶対オススメしません。

 

そんな不自然な身体で健康を失ってまで筋肉をつけても良い事などほとんどありませんし、こうやって他人に害を与えてしまう可能性もあるわけですから。

 

スポーツは競技のレベルが上がるほど身体に負担がかかるものですが、薬物によって負担をかけてしまうというのはそれとは別問題です。

 

 

身体作りはしっかり食事して、安全なサプリメントを摂取して行いましょう~

 

トレーニングやサプリメントの相談は来院していただければできますので是非

 

ではお大事にどうぞ

 

 

 

 

 

 

 


テーマ: スポーツ, トレーニング, 整骨院関係

営業時間はコチラ

 

今日は寒いですね~

 

患者様に快適にすごしていただけるよう、院内も冬仕様になっております。

 

当院の患者様は成人している方でも、トライアスロン、マラソン、パワーリフティング等の競技を本格的に行っている方が多く

 

皆様すごい身体をしています。

 

運動しているのに、不調がでるの?という質問が一般の方から言われる事がありますが…

 

どの競技も高いレベルになればなるほどケガのリスクや身体のバランスを崩しやすいものです。

 

そもそも彼らは健康増進というよりは、その競技を極める為にスポーツを行っているのです。

 

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enjoyの意味が一般の方とは違うんでしょうね。

 

そういう方々に来ていただけるというのは治療家冥利につきますし…

 

また精一杯お答えしなければいけないというプレッシャーも感じます。

 

日々精進したいと思います!

 

ではお大事にどうぞ