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テーマ: 東海道五十三次の旅

前回の記事はこちら東海道を歩く⑧ 4日目 大磯宿~小田原宿~箱根湯本駅 | 鍼灸整骨院あおてあ|八潮市大瀬 (aoteabodydesign.com)

遂に箱根峠に挑みます。靴はモンベル幕張アウトレット店で購入した登山靴!

店長さんがフィッティングしてくださり、とても親切で私の足にもピッタリでした。

モンベルは日本のブランドなので幅広靴も揃えておりありがたいです。

始発で行くつもりが二番目の電車になってしまいました。

交通費削減の為、JR線管内は青春18きっぷを使います。青春18きっぷも今後続くかわからないとネットニュースで見ましたが無くなったら残念です。

学生が鉄道を使わない春休みに夏休み冬休みの期間に発売されるんですよね。社長も務められた須田さんという方が作ったそうです。

若い頃、友人の結婚式で三重まで行くのに使ったり…仙台の同僚に会いに行くために仙台に行って朝まで飲んで始発で帰ってくるなんてこともやっていました。

新幹線や特急には乗れませんが一日当たり2,410円でJR線乗り放題という素晴らしい切符です。

若い人もこれを使って色んなところに行ってもらいたいなぁと思います。

 

落ち着いて座りたかったのでグリーン車で行きました、青春18きっぷ利用でも普通列車のグリーン車等にはグリーン券を払えば乗ることができます。

小田原に到着、どうする家康効果で観光客も多いんでしょうね。

駅に飾ってある浮世絵

ここからは箱根登山鉄道で箱根湯本駅まで向かいます。

朝ごはんに小田急系列の立ち食いそば箱根そばを食べようと改札に入ったら、お店は改札外にあることが判明…

しかたなく駅のホームにあったセブンイレブンでおにぎりを買ってホームで食べました。

箱根湯本までは小田急線で使われている車両と同じ車両、制服姿の女子高生がいたのがびっくり。

実は強羅駅の近くに私学の女子校があるんですね、知らなかった。

箱根というと観光地のイメージなので観光客しかいないのかと思っていましたが…朝の時間は通勤通学の方も沢山乗っていました。

箱根湯本より先はお馴染みのこちらの車両になります。

乗りたかったですが江戸時代の旧東海道は箱根駅伝で使う箱根登山鉄道に沿った方の国道一号線沿いではなく、どちらかというと箱根新道に沿った道を進みます。

ですので私はここで下車。

これから挑む箱根の山、前日までの予報では昼過ぎに雪の予報でしたが…当日の予報では11時から降り始めると変わっていました。

急がねば… 本当は三島まで歩きたかったですが時間の関係で箱根峠を目指すことにしました。

旧東海道は大きな旅館や宿泊施設は少なく、民宿やゲストハウス、住宅が並ぶのみで現在はメインストリートの趣はありません。

しばらく歩くと旧東海道の歩道入り口がありました。

石畳が敷かれており旅情を搔き立てられます。

素晴らしい石畳、箱根峠はスニーカーで踏破してしまう人もいるそうですが…

トレッキングシューズは履いた方が良いと思います、石にソールが張り付く感じがないと滑りますし足の捻挫予防になるからです。

再び国道に合流、峠道はグネグネカーブしていく車道を歩道がショートカットして登っていくのでこれを繰り返すことになります。

巨大な宿泊施設、箱根町は神奈川県の財政力ランキング一位を誇ります。

きれいなトイレの横に須雲川自然探勝歩道の入り口があります。

うっそうとしていて怖い…

暗くて怖いですがすぐ左手に有料道路箱根新道があるため結構なスピードで通り過ぎるトラックや車の音が聞こえます。

都市部ではただの騒音ですが、一人歩いていると安心します。(笑)

元箱根に行くまで誰一人としてすれ違ったりすることはありませんでした、冬の平日で雨の予報の時に歩く物好きは私くらいなのでしょう。

滝廉太郎の箱根八里の歌詞のとおりですねぇ、苔滑らか。すべらんようにしないと

箱根に来るほとんどの方が登山鉄道で強羅まで行き、ケーブルカーに乗ってロープウェイに乗ったり。バスや車で行くと思いますが…

これこそが箱根だと思いました。私も幼少期より何度も箱根には来ましたが箱根の良さを一番感じたた旅になりました。

この辺りは東京電力の敷地らしく、水力発電の施設などもあるのでしょうか?順路以外の場所には立ち入らない方が良さそうです。

再び国道に合流、この場所に似つかわしくないめちゃくちゃきれいな神社らしきものがありましたが…

グーグルマップで口コミをみると色々書かれておりました、よくわからないので言及は避けます。

再び遊歩道、ここは割石坂というそうです。

東京電力のグループ会社の小水力発電所、以前は老舗旅館が所有して自家用として使っていたそうな。すごい地産地消だ。

道路を渡って再び旧街道へ、写真だとわかりにくいですが急な下りになります。

山登りあるあるですが山って起伏があるので登っていくときも下らなければいけない所があります。

初心者の私は「後で登らすくせに下らすんじゃねえ」と心の中で思っておりました。

まあ登山も旅行も生きていく上で必ずしも必要な事ではないものなので、そもそもが無駄な事をしているのです。

自然や山道に合理性を求めてはいけないのです。

良い景色だ

大澤坂、座頭転ばし坂の異名もあるそうです。

ここも結構な傾斜があります、思ったのですが大名行列で殿様は基本安全の為もありどの籠に乗っているかわからないように複数の籠でカモフラージュしていたそうなのですが…

こんなに急な坂だと担ぐ方も大変ですし、籠の中の殿様もひっくり返ってしまうのではと思いました。

「殿、ここの坂はお歩きください」などと供の侍達が後ろから押したりしていたのかと想像しました。「足が痛くてかなわん」「もうしばらくの辛抱でございます」なんてやり取りがあったのかと想像しながら歩いていました。

山賊が出たり暗殺されるリスクもありますし、木々の間に気を配り登っていく護衛の侍たちも大変だったでしょうね。

こういう想像をしているだけで楽しいです。旅行系ユーチューバーのスーツさんの名言「教養がないと娯楽に金がかかる」を思いました。(笑)

まあ私もそんなに教養がある方ではないですが、教養的なものに興味があるとこういう歩いているだけの旅も楽しめます。

現代では旅は色んなサービスを受けるものになっており、乗り物に乗ったり、テーマパークや観光施設に入ったり宿泊施設でお金を使って楽しむというのが主流になっています。

もちろんそれはそれで楽しさはあるのですが、身体を使って歴史や文化を感じるという方が私は楽しいと思っています。

前もこんな話したかもしれないので重複していたら申し訳ありません。

間の宿、畑宿に到着。

畑宿は小田原宿と箱根宿の間の宿になります。

寄木細工の集落として有名です、体験施設もありますが平日の朝10時前ということで閉まっており静かです。

街道の石畳は道がぬかるんで膝まで浸かってしまう事もあり、幕府の命をうけ近隣の村人達が作り上げたそうです。

いわゆる公共工事みたいなものですから幕府から給料が出たりしたのでしょうか?タダ働きだったら気の毒だなぁ

石畳を歩くときは感謝の気持ちをもって歩こうと思います。

住宅の間に本陣跡があります。

また旧街道の入り口脇にきれいな公衆トイレがあったので拝借。

ここにはバス停もあるのでちょっとしたハイキングなら箱根湯本駅から旧街道経由の箱根港行のバスに乗ってここで降りても良いかもしれません。

スーツさんの動画でもここまでバスで来て歩く動画がありましたね。

ここでちょうど二時間、山登りは時間がかかりますね。地図でみてもわかるようにここからは徒歩で行く旧東海道、車が通れる旧東海道、国道一号線箱根新道がグネグネ交差しながら登っていきます。もちろん徒歩で行ける道が最短ですが、その代わり傾斜もきついです。

両サイドにこんもりした塚があります。これが畑宿の一里塚。恐らく後年作ったレプリカだそうです。

登っていくと近代的な橋があります。下には有料道路箱根新道をビュンビュントラックが通り過ぎます。

恐らく山を削っているため、旧道の為にこの橋をかけてあるのでしょう。

旧道を歩くハイカーの為にこんなしっかりした橋をかけられる、日本は経済的に豊かなのだと実感します。

車が通れる旧東海道に合流後、左手に階段があります。

ここは箱根七曲りというヘアピンカーブが連続する区間なので、そこをショートカットするように歩行者用の階段が整備されております。

ありがたいですが、階段は大腿四頭筋内側頭に負担がすごいです。このダメージは後々効いてくることになります。

樫の木坂というそうです。箱根の難所の中でも特に厳しい坂であったようで、樫の木のさかをこゆればくるしくてどんぐりほどの涙こぼれると書いてあります。

路肩には雪が積もっております。

どんぐりほどの涙はでませんでしたが結構キツイ。しっかりした階段があり、性能が良い登山靴を履いているので昔の人よりは楽だと思うのですが…

この辺りから雪交じりの雨が降り始めました…まずいなと思いつつ先を急ぎます。

猿滑坂 サルも滑るくらいの坂だそうです。現代も話を盛る人っていますが、昔の人はもっとひどかったのではと私は思います。

有名な滝廉太郎さんの箱根八里の歌詞にも「万丈の山♪」という歌詞がありますが一丈は3.3メートル1万丈の山というと3万メートル、エベレストの三倍以上になります。

昔はインターネットもありませんし、書物だって庶民にとっては貴重品。ですので嘘つきとか詐欺師とか多かったんだと思います。

確認するのが難しいですからね。

道沿いには結構ゴミが落ちていてそれらを拾いながら進みます。小さい飴とかチョコレートなんかの包み紙が落ちています。ハイキングする場合はゴミは持ち帰りましょう。

衝撃だったのがプルタブが分離式のペプシコーラの缶が落ちていたこと…1989年から缶から外れないステイオンタブに変更されたことから捨てられてから35年は確実に経過しているものと思われます。たまたまフタも落ちていたのでそれも拾いました。あとは靴のソール部のゴムが結構落ちていました、古い登山靴ハイキングシューズできて底面がはがれるということが多いそうで、久々に登山する場合は新しいものを買った方が良いかもしれません。

やっと目的地の一つ甘酒茶屋に到着。修繕中でした。

ここにはヨーロッパ系やアジア系を含めた観光客がおりました。皆さん、車やバスで来ている感じ。

自分は歩いて来たんだと勝手に優越感。

注文は入り口のカウンターで先にしてお金を払うスタイル。

両手にゴミを持っていたので「あのー道中ゴミを拾ったのですが捨てる場所ありますか?」と聞いたらお店の女性の方が「あー結構落ちてるんですよねいいですよ」と言って素手で受け取ってくださいました。とても親切にしていただき大変恐縮でした。

囲炉裏もあるし土間にはストーブも置いており大変ありがたい。テーブルの薬草茶は飲み放題。

せっかくなので甘酒とお餅二種類で1,800円

毎日ついているそうでとても滑らかでおいしいお餅、砂糖を使っていない無添加の甘酒と絶品でした。漬物もおいしい。

高いという人もいるかもしれませんが、もち米も高いですし茅葺の店舗の維持費、暖房等の光熱費で結構なお金がかかっていると思います。

物価も高騰していますし、むしろこの場所でこれが食べられるのは安いくらいだと私は思います。

甘酒茶屋の説明書き、最盛期にはこの近くには4軒あり箱根全体では9軒の甘酒茶屋があったそうです。

今はこの1軒が残るのみだそう…周りには人工物も少なく唯一無二のお店なので皆ここを目指してくるのもうなずけます。

現在は車が通る道路側が入り口ですが、昔は当然後ろにある旧東海道が入り口だったそうです。

休憩して足が冷えたのか前腿の内側は痛い、ですが気合で登ります。

ここからの道はかなり急でした。

写真が下手くそですが相当急です。

奥には芦ノ湖が見えてきます。下っていくとヨーロッパ系の方々が散策していました、雨で傘をさしながら歩いていたので見ていてハラハラしました。

あれは危ない

元箱根の街に到着

バスターミナルと港にに若者がたくさんおりました。

大学生の卒業旅行でしょうか?遊覧船もいいけど箱根を楽しむなら街道ウォークだぞと心の中でおじさんがマウント。

右側の箱根神社の鳥居の前でインスタ映えする写真を撮る人たちが行列を作っているそうです。

箱根の関所を抜けます、見学する場合は入場料が必要だそうですが通過のみの場合は必要ないそうです。

チケット売り場の小屋に近づき中にいた高齢のスタッフの方に通過しますと言おうとしたら窓も開けずに行っていいよというジェスチャーをしてもらいました。

色々、展示物がありましたがお金も払っていないのに写真を撮ったり見たりするのは図々しい気がしたので足早に通過。

ここも欧米やアジアの観光客が沢山いました。

京側の入り口

箱根駅伝の往路のゴール兼復路のスタート地点、横には箱根駅伝ミュージアムがあります。

ここから先はあまり観光客が行かないエリアだと思います。住宅街を抜けると芦川坂があります。

芦川の石仏群というのがありましたがちょい不気味だったので写真は撮らず。

あまり道にある仏像等は写真に撮らない方がよいという話もあります。

国道一号線をくぐります。

ここは赤石坂、このエリアもかなり急です。人の気配が一切しません。

箱根峠に到着、最後の挟石坂はかなりの勾配でした。

箱根新道と国道一号線の合流部

ここからバス停まで歩きます、歩道もないので歩いている人は私のみです。ドライバーの方々もなんだこいつはと思っていたことでしょう。

静岡県に突入!相模国から伊豆の国に入ります。

ご覧のように本数が少ない熱海行のバス、先ほど通過した元箱根から来るバスになります。

これを逃すと1時間待たなければいけないため、間に合って良かった。20分ほど待って乗車できました。

無事乗車 熱海市街まで乗客は私一人でした。

急で細い道を大きいバスで運転する技術はすごい。熱海でお寿司を食べて東海道線グリーン車に乗って帰宅しました。

移動距離はいつもの半分ほど、勾配を考えたら仕方ないですね。

2024年3月5日 箱根湯本~箱根宿~箱根峠

14.73km 4時間50分

当日の総歩数総距離 29,828歩 20.55km

八潮-秋葉原 471円

南千住ー八潮 335円

秋葉原ー小田原 熱海ー南千住 2,410円 青春18きっぷ利用

往復グリーン券 2,000円

小田原-箱根湯本 箱根登山鉄道 360円

箱根峠ー熱海駅 バス 1,180円

セブンイレブン朝食 514円

甘酒茶屋 1,800円

計9,070円

総計37,249円

 

登山靴の中でも足の指を使う事を意識していた為か、筋肉痛以外に特にトラブルはありませんでした。

いつものストレッチとトレーニングも翌日から再開、かえって動かしていた方が調子が良さそうです。

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