最近ノーブレーキで歩行者につっこんでいくという事故が多いですね…
それらの原因の一つにスマートフォンを操作しながらの運転もあるのではないかと言う話がでています。
イギリスのInstitute of Advanced Motoristsという機関によると運転中にスマートフォンを使用していると反応が通常より38パーセント程遅くなるそうです。
これは制限アルコール濃度の飲酒や大麻を使用している時よりも危険な状態だそうです。
時速50キロで走っていた場合、一秒目を離しているだけで約14メートルも車が進んでしまうので気がついた時には人をひいてしまっているということもあるのだと思います。
交通事故で悲惨なのは全く否がないのにその場にいたというだけで事故に巻き込まれて亡くなってしまったり、重度の障害が残る被害者がでてしまうことです。
被害に遭った方や御家族の心中を思うと、このようなニュースを聞くとやりきれない気持ちになります。
海外ではこんなCMも流れています。
賛否両論あると思いますが、私は日本もこれぐらいのCMを流しても良いのではと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=BVnDKpHV5jg&feature=related
車は凶器だと言うことを認識して、私も注意して運転しようと思います。