接骨院・整骨院に限らず、商売をやっていたり会社に勤めていると様々な営業がきます。
今日は、グーグルマップの代行業者を名乗って整骨院に訪れ…
グーグルマップの位置情報を正確にするためにこの端末を持って数分程度院内をぐるぐる回りたいというとても怪しい営業(笑)
ただでさえ、ストリートビューなどで詳細に表示されているのに、これ以上詳細にされてしまうと逆に怖いのですが…
ネットで検索しても同様の詐欺の情報がないので、詐欺と断言はできませんが必要ないので断りました。
※この営業の詳細を知っていたら教えてください(笑)
※マンハッタンのグーグルオフィスビル
この他にもよく訪問されたり電話がくるのは生命保険の営業や、案内看板の営業、怪しいものでは先物取引の営業(無駄にテンションが高い)、中でも一番多いのがSEO対策やホームページ制作代行等、ネット広告の営業ではないでしょうか?
私は営業の仕事をしている方を尊敬しておりますが…
最近詐欺まがいの商品を売りつけようとする営業がとても多いのでそれらには厳しく対応します。
時間があるときは話を聞きますが…質問しても知識がないのか違う答えが返ってきたり…
怪しいなと思ったり、しつこい勧誘の場合は通話を録音し「必要ありません録音をしていますので、再度かかってきた場合は消費者庁に通報します」と伝えております。
※2009年12月に特定商取引法が改正され、電話勧誘販売、もしくは訪問販売の場合、消費者が「いらない」「興味がない」とはっきりと勧誘を断っているにもかかわらず、業者が引き続き勧誘したり、再度勧誘してはいけないことになりました(再勧誘の禁止)。
この規定に反した場合は指示や業務停止命令の対象となります。しつこい業者には特定商取引法に反することを伝え、不要な勧誘はきっぱりと断るようにしましょう。
なお、特定商取引法に違反する業者については、消費者庁長官もしくは経済産業局長または都道府県知事に申出て、業者に適切な措置をとるよう求めることができます。特定商取引法に違反する業者を通知する方法については財団法人日本産業協会で案内を行っています。
※国民生活センターホームページより転載
今はスマホでも通話録音アプリがあったり、そのような機能が付いていない固定電話でもアタッチメントをつけることによりICレコーダーに録音することができますのでこれらを使うのがお勧めです。
色々な詐欺がありますが相手にしてみたら100人に一人が引っ掛かれば良いのだと思います。
詐欺は騙す方がもちろん悪いのですが、我々消費者が騙されないようにしないと根絶できませんので日頃から対策を怠らないようにしたいものです。