鍼灸整骨院あおてあ|八潮市大瀬

平日夜九時まで、土日祝日営業 不眠睡眠障害、快眠施術、自律神経の乱れでお悩みの方、交通事故に遭った方が多数来所。八潮駅徒歩10分駐車場完備


テーマ: 交通事故施術

今日は交通事故の加害者が任意保険に入っていなかった場合のことをお話します。

 

事故イラスト

 

任意保険に入っていない人なんているのかビックリマーク

 

と驚かれる方も多いと思いますが…

 

全体の15%の車は任意保険に入っていないというデータもあります…

 

原付バイクなどは、入っていない率が高いとのこと。

 

何億も資産がある、すぐに現金で損害賠償ができる人を除いて自動車保険は入るべきだと思うのですが…

 

10台のうち1.5台の車は、自動車保険未加入と考えると路上にでるのも怖いですね。

 

もしそういう車に事故をおこされてしまった場合は…

 

物損(事故によっておこった車の故障の修理費用等)は、加害者に請求するしかないのですが…

 

医療費に関しては、限りはありますが自賠責保険によって救済されます。

 

その際、加害者・被害者どちらの方が自賠責保険に直接保険金などを請求することになります。

 

加害者が請求する「加害者請求」

 

被害者が請求する「被害者請求」

 

二つの方法があります。

 

「加害者請求」とは

 

事故の加害者が被害者の治療費等の損害賠償金を一度現金で立て替え

 

受領証を被害者から受け取った上で保険金を請求します。

 

「被害者請求」とは

 

事故被害者が、契約者に保険金の請求をします。

 

治療費は「支払い指図」という方法があり。

 

自賠責保険から直接、病院や接骨院等の医療機関に直接振り込んでもらうことができる方法があります。

 

交通事故の被害にあって、相手がもし任意保険に入っていない場合はまず事故証明書を取ることです。

 

よく分からない場合はご相談ください。

 

交通事故の損害賠償等は、仕組みが複雑で分からない事が多いと思います。

 

人と話していても、断片だけで分かった気になっている人が多いのです…

 

なんにせよそうなのですが…分からない事を知ったかぶったりして不利益を被るのは自分自身です…

 

当院では相手が任意保険に入っていない場合は被害者請求で支払い指図を使って施術を受ける事をお勧めしております。

 

上限はありますが施術日数に応じて自賠責基準で慰謝料も支払われます。

 

ケースによって手続きが変わりますので、事故後なるべく早く当院にお電話ください。

 

くれぐれも体の痛みがあるのに、物損のお金をもらったからと言って示談書にサイン等はしないようにお願いいたします。

 

サインをする場合は、自賠責保険の範囲内での施術は認めるなど文言を加えなければいけません。

 

以前、車の修理代60万を手にし舞い上がってサインしてしまった方がおりました。

 

その後、痛みがあるので通院をしたいと問い合わせがありました…

 

ですが、示談書を見ると今後一切この事故に関する請求は行わないと書いてあり…

 

自賠責の範囲での施術を認めるという一文を書いてもらうために、加害者にお願いしましたが聞く耳を持ってもらえませんでした。

 

相手からすれば当然ですよね、60万現金で払ってこれで終わったと思ったら電話がかかってきたわけですから。

 

その被害者方は結局、仕方がないので自腹で施術を受けなければならなかったのです。

 

そうならない為に、もし迷ったらサインをする前に当院にご相談ください。

 

 

 

 


テーマ: 交通事故施術

まだまだ残暑が厳しいですね晴れ

 

さて、先日朝日新聞にこんな記事がでていました。

 

お盆事故

お盆期間中の埼玉県内の交通事故死者数が全国最多だったそうです…

 

埼玉県は、元々交通事故発生率が全国でもワースト5位に入る県です。

 

人口が多いことに加え、バス通り等主要な道路でも歩道すら整備されていない場所も多く

 

道路事情が悪いということも関係していると思われます。

 

自転車事故も全国ワースト1ということです…

 

道路事情をすぐに改善するのは難しいので、やはり個人個人が気をつけるしかないのでしょう。

 

なんとかこの不名誉な記録を塗り替えたい物です。


テーマ: 体のこと

お盆のせいか、八潮は静かですね~

Uターンラッシュも始まり渋滞も激しくなってきました、帰省先からお戻りの方は安全運転でお願いします。車

 

さて、NHKラジオで浮いて待て!というのをやっていました。

 

夏休みということで、川や海で夏のレジャーに出かける方も多いと思います。船

 

浮いて待てというのは、水の中でおぼれてしまったり、足がつってしまった際に何もせずにただ浮いて助けを待つ事を言います。

 

無理に動かそうとすると、口や鼻に水が入りパニックになったりしてしまうそうで…

 

最近は学校でも毎年着衣泳の練習をするそうで、子供は上手にできるそうです。

 

おぼれている子供を助けようとして、飛び込んだ親が亡くなってしまいおぼれていた子供は助かったという痛ましいニュースもありましたね…

 

夏の川や海のレジャーに行く方は特に覚えておいた方がよさそうです。

 

浮いて待て

msnニュースより転載

 

おぼれている人を見つけた場合は、飛び込んで助けに向かわずに大声で助けを呼び、119番、ペットボトル(1リットル以上のもの)浮き輪等を投げてあげるというのが鉄則だそうです。

 

目の前でおぼれている人がいたら飛び込んで助けたくなってしまうと言うのが人情ですが、海難救命の訓練を受けてない方はやめておいた方がよさそうです。

 

当たり前の事ですが、川や海に遊びに行く場合は気象状況の変化に常に気をくばり波が荒れてきたりした場合はすぐに水辺から離れましょう。

 

これらに気をつけて、楽しい夏休みをビックリマーク