雨が降って寒いですねぇ~
さて、自動車保険についていろいろ調べていると、人身傷害保険と搭乗者傷害保険というのがありました。
この業界に入るまでは、保険なんてただ入ってれば安心という認識でしたが…
毎日の様に交通事故のトラブルを耳にするようになり、内容をよく調べるようになりました。
人身傷害保険と搭乗傷害保険とは両方とも傷害保険※自分のケガや死亡に関する保障になります。
いわば自衛の為の保険ですね。
ですが相手がいる交通事故に関しては、ケガには、基本的に相手の自賠責保険、対人賠償責任保険から支払われるので自分でこれらの傷害保険に入る必要はないと考えてしまいますよね…
しかし、自分に過失がある場合の事故の場合は100%相手から保障は受けられません。
仮に30%過失があった場合は自分で負担することになるのです。
プラス、過失割合が決まるまで時間がかかるケースも多々あります。
ですが、人身傷害保険に入っていると過失割合が決まる前や示談になる前に全額保障してもらえるんですねぇ
あとは、本人や家族が徒歩や自転車、バスタクシー等に乗っている時の事故に関してもこの人身傷害が適用されるプランもあります。
これは家族がいる方には特に安心ですよね※ただし医療保険に加入していたり、家族が乗っている車に同様の保障があると重複してしまうこともあるので加入する前にそれらの保険を確認しましょう。
一説によると全体の7割の方が加入しているそうです。
特別な事情が無い限りは付帯した方が良いかもしれませんね。
あとは搭乗者傷害保険
こちらは、交通事故の被害にあった際に入院、通院日数または、部位別症状によって保険金が支払われるという保険です。
こちらは相手の損害賠償にプラスされて支払われ、使用しても等級には影響しません。
どちらもあった方が、もしもの時に助かる保障ですが条件を熟知した上で加入しましょう~