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9kmあたりが藤沢宿、アプリを止めるのを忘れて帰りの電車に乗ってしまったので折り返しになっていますが、28kmくらいが大磯宿になります。
ふじさわ宿交流館を出て遊行寺橋を渡り右折すると商店街のようになっております。
歩いていくと橋があり下に小田急江ノ島線藤沢本町駅があります。
現在はJR小田急藤沢駅が栄えていますが、江戸時代では街道筋のこの藤沢本町駅付近の方が賑わっていたのでしょう。
信号待ちの車が多数いたため下の駅舎は撮れず。
京側の見附に到着、ここが京都寄りの宿場の入り口であったわけです。
趣がある町中華のお店がランチタイムで忙しそうでした、基本的に私はオフピークを狙ってすべての事を行うようにしているので12時台のこの時間に飲食店に入ることは事情が無い限りはしません。
お店の人にも悪いですし、その時にでないと食べることができない人たちの迷惑になるからというのもありますが…
余裕がある時間帯の方が良いサービスを受けられるのでほぼ自分の為であります。
ここからは何とも退屈な市街地を歩いていきます、歩道もありますが狭いです。県道43号線藤沢厚木線というそうですね。
右側にワインで有名なメルシャンの工場があります、今はキリンビールの傘下なんですね。
この工場のおかげで神奈川県はワイン生産量日本一なんだそうです。本社は東京ですが前身の会社は山梨県勝沼市にあるそうでそこのワイナリーは有名ですね。
国道1号線に合流、この辺りは1号線は二つありもう一つはバイパスになっておりそちらは有料道路になっている模様。
この辺りに犬のフンらしきものが落ちていました。フランスやスペインなどでは犬のフンが良く落ちています。
散歩している飼い主がフンを回収する日本人の民度の高さが誇らしかったのを思い出しました。
藤沢市辻堂に到着、左に行くとJR辻堂駅があります。
ここは伊勢原市にある大山阿夫利神社に向かう大山道の分岐点です。この交差点(辻)に不動堂があったので辻堂という地名になったそうです。
大山詣では昔からこの辺りの人にとって大切なものであったようです、千葉の成田山、埼玉の三峰神社みたいなものなのでしょうか?
埼玉育ちの私はこの年齢になるまで知りませんでしたが風光明媚で良いところだそうなので今度行ってみようと思いました。
空腹を覚えました時間は13時半、ランチタイムのピークは過ぎているはずです。
国道沿いなのでチェーン店をはじめとした飲食店が並びますが、江戸時代のファストフード蕎麦にしました。
茅ケ崎長寿庵さん、長く地域の方々に愛されているのがわかる店構え。
グーグルの口コミも悪くないのでこちらに決めました。年越しそばの予約を促すPOPが貼ってあります、暖かいですがもう年末なんですね。
これは私の持論なのですが、偶然入った飲食店がとてもおいしかったというのは宝くじとまでは言いませんがガチャガチャで好みの玩具を当てるようなものだと思っています。
大抵失敗します。
なので、今は知人友人に勧められたお店以外で自分で探して入る場合はグーグルマップの口コミを参考する事が多いです。基本的に4前後なら問題ない事が多いと思います、もちろん2でもよい店はあると思いますが、そういう店は料理はおいしいけど店主のクセが強かったりします。
漫画、ドラマの孤独のグルメのようにふらりと立ち寄って当たりを引き当てる井之頭五郎のような事はそうあることではないと思っています。
余談ですが評価つけられる方からすると悪い口コミっていうのは本当に嫌なものです、お店をやっている人と話すと「こちらはお客さんの評価ができないのに一方的に評価されるのはフェアじゃない」という話をすることがあります。
海外の配車アプリウーバーのように、運転手もお客も相互で評価できるシステムがあるといいのですが…
こちらに明確に否がある場合は納得できるのですが、認識違いや言われもない事で書かれてしまう事もあるんですよね。
一定数人間は変な人もいるので、困ったものです。ということでグーグルマップの当院の良い口コミを入れていただけると大変励みになります。
中にはいると年配のお客さんがチラホラ。
ランチ定食があったのでお蕎麦大盛りで注文、おかずが魚と肉を選べたので江戸時代は肉食はまだ一般的でなかったと思いますので魚をチョイス。
セイロかと思っていましたがツユも一緒に入ったお蕎麦、サバの味噌煮とライス付きサラダ、冷ややっこ、おしんこ、ひじきが付いているのが嬉しい。
サバの味噌煮のみそが絶品、皿を舐めまわしたいくらいおいしかったですがもちろんしていません(笑)
情緒的には相模湾で獲れたサバだと嬉しいのですが、漁獲制限が厳格な北欧産のサバもとてもおいしいのでどちらでもよいと思うことにしました。
これだけ盛りだくさんで1,100円!私はそばを大盛にしたので確か+200円でしたが大変満足しました。
店員さんもとても親切でお茶のお替りもいただき、トイレもとても清潔でした。
満腹になって30分ほどあるくと、ここにも明治天皇がお休みをされた場所の碑が立っておりました。
天皇陛下が訪れるというのは今も昔も大変な事だったのですね。
関係ないですがこの辺りは河野太郎さんのポスターが貼ってあります、このエリアが選挙区なんですね。
横浜市は元首相の菅義偉さんのポスターをよく見ました。
牡丹餅立場、茶屋や間の宿があった場所です。
近くには花王やTOTOの工場が並びます、世界に誇れる日本の公衆衛生を支える大企業です。
日本人を清潔にしてくださりありがとうございます。
特に年明けの北陸の大地震で痛感したのはトイレの大事さであります、水が流れないのでトイレが糞尿まみれになったそうです。
水洗で汚物を下水道に流し処理施設で浄化するというサイクルは疫病を防ぐ為にとても重要なんですよね。
歩いていくと段々都市の雰囲気になってきました。
相模線の橋を渡ります、相模線は茅ケ崎が始点で厚木、海老名を通って相模原市の橋本駅までワンマン運転で向かう電車です。
いつか乗ってみたいなぁ。
目の前に堀江貴文さんプロデュースのパン屋さん小麦の奴隷があり。
明日の朝食用にざっくざくカレーパンとイチゴのクロワッサンのようなものを購入。
カレーパンもおいしかったですが、イチゴのクロワッサンのようなものがすごくおいしかったです。
地方都市は焼きたてのパンを売る店が高齢化により減少しているので、粉をこねる手間がいらない冷凍生地を使ったこのパン屋のフランチャイズをはじめたとのこと。
すごいアイデアマンだし行動力だなぁといつも思います。
出店する場合は東京などの都市部よりも田舎の方が良いみたいです。確かに東京なんかはこだわったおいしいパン屋さんがたくさんありますもんね。
しばらく歩きます、トレーニングの疲れが残っているのか今日はかなりしんどいです。
市街地はみるものも特になく精神的にも辛くなります、ここまで歩きたくなくなったのはこの旅で初めてかもしれません。
東海道にいくつかある左富士、南湖の左富士に到着。
通常、東海道を西に歩いていくと右側に富士山が見えるのですがここは道路の向きにより左側に富士山が見えるんですね。
道路っ端なので風情がありません…
工場が立ち並んでいるので富士山もよく見えません。
東海道の名物でかまん、という看板が…
名物と言われたら買わないといけません。中には昔訪れたであろうテレビ番組の撮影の様子の写真が飾ってありました。
年配の男性が奥から出てきてくれました。
でかまん屋さんのすぐそばに国指定史跡 旧相模川橋脚とあります。
そばの川が小出川なのにここに昔の橋脚があるのには理由があり、昔から地震や天災などで相模川の流れは変わっているそうです、もう一つは元あった場所から橋脚を移設したのが理由だそうですね。
疲労感がものすごかったのでここのベンチで休憩。
水の中からニョキニョキ棒がでています。この見えてる橋脚跡の木はレプリカで本物はこの地中で保管されているそうです。
なんでも鎌倉時代にかけられた橋の橋脚が関東大震災の際に、もうすでに相模川の流れが変わり田んぼになっていたところの地中からニョキニョキ出てきたそうです。
地元の青年団などが保存の為、防腐剤などを塗って守ってきましたが腐食が進み現在の地中に埋める形で保管されているとのこと。
ものすごく失礼な話ですが、薄学の私からすると木なんか保管してどうするんだろうと思うのですが鎌倉時代のものなので学術的に大事だったりするのかもしれません。
15時20分、昼食を食べて1時間半ほどしか経過していないので空腹ではなかったですが糖質を補給すれば元気がでるかもと思い先ほど購入したでかまんを食べました。
ローソンでお茶を購入しひたすら歩きます。
バイク屋さんが集中している場所を通過、そういえば以前YouTubeでオランダのKTMのバイクを購入した方の動画で見た事を思い出しました。
実は私も大型二輪の免許を持っているのですが、最近は乗らなくなりました。楽しい乗り物ですが整形外科医が最も乗りたくない乗り物ナンバー1というだけあってとても危険なんですね。実はこの東海道の旅もレンタルバイクを借りていこうかと思った事もありました。
やっと相模川にかかる馬入橋に到着、馬が入れるほど浅い川だったのでしょうか?
通常市境は川の中ということが多いですが地図で見てもこちらの茅ケ崎側にも平塚市の飛び地があるようです。
川の流れが変わっているのが原因なのか、他に原因があるのかはわかりません。12月の冬至間近ということで日が短いですねもう夕暮れです。
夕日をバックに東海道線の列車が通過。
渡り切ろうかという時に全席グリーン車以上、個室席もある豪華列車サフィール踊り子号が通過。
いつか乗ってみたい。
しかし川幅がとても広いです。
京都や大阪など西へ行くもう一つのルートに中山道というルートがあります。
起点は終点は日本橋、三条大橋と一緒なのですが、日本橋を出るといきなり北へ向かいます板橋、浦和、大宮、熊谷等を抜け、高崎、軽井沢など群馬県、長野県、岐阜県の険しい山道を通っていくルートです。
なぜ、そんな遠回りのルートを選んだのか長年疑問でしたが歩いてみてわかったのは海沿いが東海道は川幅が広いので渡河が大変なんですね。
お金を払って渡し舟や人足に肩車してもらうか輦台(れんだい)という台の上にのり4人の人足に担がれていかなければなりません。
橋がある場所もあったそうですが流されたりしてしまい、作るのもお金がかかります。当然橋を渡る料金もかかっていたと思います。
それと比べると山の中を通る中山道はそんなに川幅が広いところがないので旅をしやすかったのだと思います。
他にも東海道は大名行列に出くわしやすかったり、その間足止めを食らうなど色々な理由があったそうです。
弊院がある八潮市とお隣三郷市の間、中川に架かる共和橋もかつては渡し舟があり、その後橋ができてからも通行料がかかったそうです。
その橋のたもとで料金を回収していた家の子孫の方と三郷の焼き鳥屋でお会いして話を聞かせていただいた事を思い出しました。(笑)
昔は川を渡るというのはとても大変なことだったんですね。
橋のたもとに献上銘菓処弘栄堂というなんとも味があるお店が。
しかも「力餅 本日分発売中」と書いてあり限定ものに弱い典型的な大衆の私は当然購入。
しかし誰に献上していたんだろう…調べても謎、誰か知っていたら教えてください。
自宅に帰って力餅を食べたら、とてもおいしかったです。今思い出してもまた食べたいと思える味です。
お餅にきなこと蜜をかけて食べるのですが、信玄餅のおいしいバージョンだと説明すればわかってもらえると思います。
こんなことを言うと山梨県民やお店の方に怒られてしまうのかもしれませんが…信玄餅って味自体はそんなにおいしいと思えないんですよね。
餅ってそもそも保存がきかないものなので、お土産に耐えるよう賞味期限を延ばすために物凄い企業努力をしていると思うのですがやはり餅はすぐ食べるのが一番だと思っています。
信玄餅はあのかわいい巾着のように包まれた包装と、自分できなこと蜜を混ぜ合わせるという特別なお菓子を食べているという演出がうまいのかなと。
それでも山梨の信玄餅の工場直売所に行くと観光バスが何台も停まり山梨を代表する銘菓であることには変わりありません。
あくまでも個人の感想なのでファンの方や関係者の方々には大変申し訳なく思っております。
少し行くと国道と分かれ道、左が旧東海道の宿場に向かうルートとなります。
馬入の一里塚があります、ここが江戸側の見附かと思っていたらどうやらまだ先のようです。
やっと平塚駅に到着、アーケードの商店街にベンチがあったので少し休憩。
疲労感がすごいですが、次回の事を考えて次の大磯宿まで行かないといけないので気合をいれて出発。
やっと平塚宿の江戸側の見附に到着。
江戸から出て7番目の宿場町となります。
現在の平塚駅から離れているのは理由があって旧街道沿いのかつて栄えていたエリアの方々はどこの町も鉄道が通ることを嫌ったそうです。
なので町はずれに駅ができ、現在ではそちらの方が栄えるという結果になってしまい、旧エリアは寂れてしまったという事がよくあります。
新しい事を嫌って保守的になってしまうと時代に取り残されてしまうという事なんでしょうね。
平塚にあまり古い建物がないのには理由があり、かつて軍需工場があったために太平洋戦争で米軍の空襲に遭い消失してしまったそうです。
B29がなんと132機!焼夷弾が41万本も落とされたそうです。
ネットで毎年、8月6日や9日の原爆投下された日になると「過去の過ちを反省」などと言っているが、反省しなければいけないのは市街地を焼き尽くしたり原爆を落としたアメリカの人達だと言っている人をみましたが、確かにそうですよね。
いまだに核も軍隊も持てない我々が何を反省しなければいけないのかよくわからないし、あんまり自虐的にならなくてもよい気がします。
古い建物は消失してしまっても、随所に宿場であった過去を忘れないようにレプリカ等が設置してあるのがありがたいです。
京側の見附に到着
浮世絵にも書いてある高麗山、この辺りで大磯町に入ります。
この旅初の町です、自治体レベルでいうと。中央区、港区、品川区、大田区、川崎市、横浜市、藤沢市、茅ケ崎市、平塚市ときて大磯町という感じでしょうか。
江戸時代の平塚宿の宿屋の方々は夕方になると京に向かう旅人に「あの山は山賊が出て追いはぎにあったりしてしまうのでここに泊まっていきなさいよ」と平塚宿での宿泊を勧めたそうです。実際は高麗山には登らず写真左側を避けていくので問題ないのですが…
平塚大磯間はとても短いので大磯泊まりの人も多かったのだと思います。顧客の獲得競争というのはいつの時代もあったんですね。
高麗山の上には湘南平という展望台があり、そのテレビ塔にカップルが南京錠に名前を書いて愛を誓いあうという有名な場所があります。
非モテであった私には縁がない場所であります。
南京錠なんかかけても別れる人が大半でしょうし、わざわざ別れたからって取り外しにもいかないと思いますので取るのが大変なゴミが増えるのは迷惑ではないかと。
ググってみるとテレビ神奈川の方が電動カッターで壊して捨てているそうで大変迷惑だそうです。
今は平塚市が公式にainowaという取り付けてもいい場所があるそうなのでそこにつけたら良いみたいです。
と思っていると東海道線の貨物列車が… 東海道線は夜中も貨物電車が走り続けていることで有名です。日本の物流を担っているんですねぇ
少し歩くと二股に分かれた道が、右側が旧東海道。
大磯に入ってから外灯が少ない気がします、市と町の違いでしょうか?あえて少なくしているという事はないと思いますが…
この先、さらに暗くなります。
真っ暗です(笑)
両サイドに家はあり歩いている人もいますがこれはすごい。でも旧街道風情が残っていてとても良いです、今までで最も印象的なエリアでした。
iPhoneのカメラで撮っているので明るく見えますが実際はもっと暗いです。化粧坂というそうです。
こんな暗闇をあるいていると突如、人工物が…東海道線が分断しているので地下道を通ります。人気がなく何とも不気味です。
と思っていたら子供を載せた電動ママチャリのお母さんとすれ違いました。
この辺りの人にとっては普通の光景なのでしょう、暗いですがまだ18時前ですしね。
おそらくこのトンネルを100キロ超のおっさんがのしのし歩いてきている方が怖いですよね。
トンネルをでると素晴らしい松並木、海風によって斜めになってしまったのでしょうか?
別荘地という事で海と山の違いはありますが旧軽井沢の雰囲気に似ているなあと思いました。
江戸側の見附に到着
東海道8番目の宿場町、大磯宿に到着です。
ここから先は国道1号線に合流。
やっと大磯駅に到着しました、18時前。駅舎もレトロで良い感じです。
駅前のお土産もの屋さんで釜揚げしらすを購入、その日のうちに自宅で大根おろしと食べましたがとてもおいしかったし安かったです。
雨の大磯宿ですね、駅に飾ってありました。
ここから東海道線に乗り、二時間弱で八潮に到着。
ここから先は交通費もかさみますね…
今回は靴で挑んだので以前よりは足裏の疲れは軽減されるかと思いきや結構疲れました。背中も痛かったです。
これは日々のトレーニングによるところも大きいと思います、最近はケアにも行けてないので疲れがたまっていたのだと思います。
長距離を歩くと2~3日は痛みや疲れがとれないのですが、それでも運動してあげると筋肉痛が和らぎます。
足裏は当院でも販売しているフットフィット3でトレーニングをするととても軽いのです。
運動が苦手な方はこの機械でケアできるのでおすすめです、当院ですと割引価格で購入できます。
宣伝になってしまいますが(笑)
冷え性の母親にプレゼントしたらお風呂上りにこの機械でトレーニングをして寝るととてもよく眠れるそうです。
当院でお試しもできますので是非。
2023年12月12日 戸塚宿~藤沢宿~平塚宿~大磯宿 約28km 7時間20分
総距離29.74 42,572歩
八潮-戸塚1238円
大磯-八潮1677円
往復グリーン券2000円
ベックスコーヒー190円割引券利用
セブンイレブンお茶、豆大福293円
蕎麦定食1300円
でかまん165円
ローソンお茶0円ポイント利用
力餅432円
小麦の奴隷パン440円
しらす678円
計8,413円
総計19,766円
ここからは交通費の節約が鍵となりそうです。
でも大人の趣味としてはそんなに悪くないかなと日曜日にゴルフに行ったら3万円くらいは使ってしまうので。
新幹線を使うようになったら大変かもしれませんが、何とか頑張ります。(笑)
年内はこれで終了次回は年明けになります。
この記事を書いた時点でもうすでに歩いていますが、色々忙しく更新が遅くなり申し訳ございません。
意外にも読んでくださっている方が多く大変うれしいです。
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