八潮は良い天気が続いております。
全国的には寒波で大変なことになっている地域も多いそうです。
さて、最近スキーバス事故のニュースを始め、交通事故のニュースが多いです。
昨日も木更津アウトレットのそばで、見通しの良い交差点で乗用車とトラックの衝突事故がありました。
小さい子供と母親が死亡、同乗していた他の母子も重傷だそうです。
なぜ見通しの良い交差点なのに事故になるのか?
調べてみるとこれはコリジョンコース現象というものが関係していることが多いようです。
コリジョンコース現象とは、そのまま進み続ければ衝突するであろう一点に向かって等速直線運動をしている2つの車両や航空機同士が、視界が良好な場合であってもお互いを早期に視認することが著しく困難であるという現象をいう。出典wikipedia
同じ速度で十字路に向かって走行していると、お互いが止まっている様に見えるそうです。
通常、どちらかに一時停止の標識があると思うのでそれを見落とさなければ、事故は起こりにくいと思うのですが、まれに双方に標識がない交差点もあるので注意が必要です。
八潮のような市街地ならば、どこから車、自転車または歩行者が飛び出してくるかわからないので交差点に進入する際には優先道路であっても慎重に運転すると思うのですが、見通しが良すぎる事による弊害もあるということですね。
また免許を持っていても交通ルールを把握していないドライバーもいるので、教習所等での審査を厳格にすべきだと思います。
当院の前には一時停止、止まれの標識がある交差点がありますがノンストップで通過する車が少なくありません。
当然事故も多いですし、たまに警察の方が見張っています。
単純に見落としている可能性もありますが、止まれの意味を理解していないドライバーもいるのだと思います。
パッと見て来ていないと判断しそのまま通過してしまうという…本当に恐ろしいです。
違反や事故が多いドライバーは再テストを受けさせる等することも必要なのではないかと思います。
ではお大事にどうぞ~