毎朝寒いですね~
寒くなると首や腰の筋肉が固まりやすくなり、寝違えやぎっくり腰の原因にもなるので寝るときは首にタオルを巻くなど保温に努めましょう。
それでも受傷してしまった場合は早めに治療を受けることをオススメします。
もし重度のぎっくり腰になってしまった場合は、無理に動かすと悪化してしまう事も多いので横向きで背中を丸めて痛みのでない姿勢でアイシングをして安静にしましょう。
来院が困難な場合は、時間は限られますが往診も致しますのでお気軽にご相談ください。

さて先日は、友人の治療院で治療を受けてきました。
自分の体が良い状態でないと良い治療をすることもできないので、定期的に知人の治療院で治療をしてもらってます。
友人の接骨院はスタッフが4人いて
柔道整復師が二人、柔道整復師&鍼灸師が一人、按摩マッサージ指圧師の年配のベテラン先生が一人おり
私が鍼治療を受けていると、按摩マッサージ指圧師の先生の患者さんとの会話聞こえてきました。
先生は視覚障害があり、盲学校で国家資格を取得されました。以前は全く見えなくなることもあったそうですが、最近は少し視力が回復してきたそうです。
カーテン越しなので実際の治療は見ることができませんでしたが、整形外科で長年勤めていたこともあり体や病気に関する知識が豊富で世間話を交えながらそれらの知識をわかりやすく患者さんに説明していました。
その会話の中で、「膝や腰が痛いと歩きたくなくなる」と患者さんが言うと先生は、「痛くても歩こうとしないと歩けるようにならないよ、私の目だって見えるようになると思い続けていたら徐々に見えるようになってきたんだ。入院患者さんなんて毎日歩きたい歩きたいと言ってるよ、痛くても歩けるんだから幸せだ」という話をされていました。
確かに気持ちだけでは改善されない疾患もあると思います、急性期などは安静第一の時もあります。ですが、治そうという本人の気持ちがないと治るものも治りません。
当院の患者様にも、腰や膝に痛みを抱えている方が大勢おりますが努めて歩こうとする方、指導を受けた運動を積極的に自宅でもやっている方は治りが早いです。
これは病気やケガだけではなくその他の事にも言える事だと思います。
いつも仕事のグチや、何かにつけて人のせいにしている後ろ向きの人間はどんどん悪い方向に向かっていきます。
ポジティブな人は例え悪い状況でも、それらのストレスを自分で消化し打開策を見つけ良い状況にするべく努力できるのでそういう前向きな人間には人が沢山集まってきます。
笑う門には福来たるとはよく言ったものだなあと思います。
「疲れた」、「忙しい」とつい言葉にしてしまいがちですが、「できる、まだまだやれる」と常に前向きで楽しい人生を送りたいものです。
治療後にそのマッサージの先生とお話する機会があり、治療の勉強会をお願いしました。
私も地域の皆様の健康に全力でサポートできるよう、上昇志向を持ってがんばっていきたいと思います。
ではお大事にどうぞ
家の近くにありおいしいので最近買いに行く、お寿司の持ち帰り専門店です。
近くにはパリミキさん、しまむらさん、ヤマダ電機さんがありますので、買い物帰りにいかがでしょうか。
まぐろにぎりと太巻きがオススメです~
富士美鮨
〒340-0816 埼玉県八潮市中央2丁目25-1 048-995-5428