昨日はすごい雪でしたね~
転倒事故やスリップ事故も多かったそうですね、歩道や道の端にはまだまだ雪が残っています。
革靴など滑りやすい靴は履かずに、グリップ性のいい靴で小股で歩きましょう。

今朝の接骨院前
さて、先日から始まったソチオリンピック。時差がそんなにないということでテレビで観戦している方も多いのではないでしょうか?
「負けたのにヘラヘラと『楽しかった』はあり得ない」 竹田恒泰氏の五輪選手への「注文」が賛否両論
http://topics.jp.msn.com/entertainment/tv/article.aspx?articleid=3268296
jcastニュースより転載
これに関しては色々な意見があると思います…
日本を代表するトップアスリート達ですから、私ごときが意見を言える立場ではないのですが…
竹田氏のツイートには共感できる部分があります。
国費ということは、国民の税金で行っているということですよね…
確かにそのお金で行っている以上は…メダルをとれていないのに自分は一生懸命やったから自分は満足してますなみたいなコメントをされると真面目に納税している人達からするとちょっと待ってよという気分になってしまうと思います。
国と国の威信を賭けた戦いに挑む選手達の苦労や努力は私のような一般人には想像できません…
もちろん生半可な気持ちで選手達が試合に臨んでいるとも思いませんが、ちょっと言葉を選んでほしいなあという気分になります。
このニュースをみて何年前かにラグビーワールドカップ優勝候補本命と言われたのにも関わらず準決勝で敗退してしまった際のニュージーランド代表、通称オールブラックスの主将のインタビューを思い出しました。
記憶が定かではありませんがニュージーランド国民に向けて、申し訳ない…という言葉から始まっていました。
ラグビー王国ニュージーランドに男の子として生まれると子供の頃はほとんどの子がオールブラックスのジャージをきて活躍する事を夢見るそうです。
その国民達の期待を背負って戦う代表として、優勝できなくて申し訳ないという謝罪の言葉からインタビューが始まるのは当たり前の事なのかもしれません。
また、勝利のインタビューでは相手はグレートなプレーをしタフなゲームだったというような事を多く言います、対戦相手に敬意を払っているんですね。
日本の選手がそんな気持ちがないとは思えないので…そう考えると、オリンピック代表に限らず日本のスポーツ選手の中にはあまりスピーチやインタビューが得意ではない人が少なくないのかもしれません。
反面、日本の選手にも素晴らしいコメントをする人ももちろんいます。
国民性の違いや文化の違いはあると思いますが…
一生懸命やったから悔いは無いみたいな自己完結してしまっているコメントは、自分で思っていれば良いことで日本の代表という立場を考えると公の前では言わない方がいいのではないか…と感じてしまいます。
ある意味素直で本音を話をしているのかもしれませんが…
インタビューはその選手の今まで受けてきた教育やその人の感性が表れてしまうんだと思います、またそれを読み取る感性は聞く側の人によっても様々だと思うのでなかなか100点満点のコメントをするのは難しいという側面もあると思います…
競技以外にも、求められる事が多くてスポーツ選手は大変ですね