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安倍晋三首相は18日夜、首相官邸で記者会見し、来年10月に予定していた消費税率10%への引き上げを2017年4月に1年半先送りすることと、衆院を21日に解散し衆院選を断行すると表明した。
寒くなって来ましたね~
近頃ぎっくり腰の患者様が多いです。
もちろん寒くなってきたことによる筋肉の硬直も理由のひとつにありますが、防ぐ方法はあります。
一つは身体の使い方
ぎっくり腰というと重い物を持ち上げた時に受傷するというイメージがありますが、実際は軽いものを拾おうとした時、畳に座っていて立ち上がろうとした時に痛めることが多いのです。
ただ単に重い物を持ち上げた時に痛めるというのであれば…
彼の様に230㌔のバーベルを持ち上げる事など不可能です。
では何故230㌔を持ち上げても腰を痛めないのか
ここに、ぎっくり腰を防ぐポイントがあるんですね~
デッドリフト(上のT君がやっているもの)のトレーニングをする方は、膝やスネまた短パンの全面がこすれた跡があります。
できるだけ身体の近くでバーをあげているということなんですね~
これを日常生活に置き換えると、物を拾う時は身体を物の上まで移動させてしゃがんで拾った方が腰にやさしいということ
横着をして、腰だけ曲げて1mほど先にある物を拾おうとすると、それが例えメモ紙のような軽い物でも腰を痛める可能性が高くなってしまうんですね~
もう一つのポイントは、腰を痛めやすいひとは足が弱いのでしゃがんで立ち上がるという行為がとてもしんどく感じられてしまうんですね。
股関節の可動域も狭く、膝を使うのもおっくうになってしまうのです。
足を上手に使えないと言うことは、ただでさえ閉経後骨粗鬆症になる女性なんかは筋力が弱っていきプラス肥満の方なんかはかなりの確率で変形性膝関節症になります。
あとは骨盤が寝てしまっていて、腰が丸まってしまっている人がなりやすいですね。
普段から骨盤を立てて生活をしていないので、腰に負担がかかってしまっているんですね~
こちらのタイプの方は腹筋背筋が弱い方が多いです。
股関節をしっかり使って、腰痛膝痛を予防しましょう~
ではお大事にどうぞ