関東地方も梅雨入りしたのにもかかわらず、今日はいい天気でしたね~
接骨院の近所の空き地で子供達がサッカーをしています。
近年子供達は、身長、体重は増えているものの体力が減少傾向にあると言われています。
昔の子供みたいに走って遊んだり、ころんだりしないので…
体力もなければ、少しの転倒で大けがになってしまったりというのが多いみたいです。
転び方をしらない、受け身をとれない子供が増えているんですね~
確かにラグビーのトレーナーをしていても、今の高校生は簡単に骨折脱臼をしてしまう感じがします。 おかげで私は色々な外傷のケアを経験できましたが…(笑
私達の子供の頃は、外で遊ぶのが当たり前でした。
近所の皆で草野球をやったり、缶蹴り、ドロケー(地域によってはケイドロと呼ぶみたいですが笑)をしたりいつも外で遊んでいました。
子供が外で遊ばなくなった原因は、昔に比べ都市化がすすみ空き地等の外で遊ぶ場所がない、進学塾や習い事に通う子供が増えた、子供を狙った犯罪の防止等いろいろ理由はあるそうですね
当院ではまだいませんが、私が都内で勤務していた時は小学校5年生の子供がお母さんに連れられて受験勉強で肩がこるので施術をしてほしいと来院したことがありました。
昔から考えると信じられませんが、あまり身体を動かさずにずっと机に向かっていれば子供でも顎が前にでて背中が丸くなり肩がこりやすくなるんですね
やはり人間の身体は動かすためにできているのだと思います。
私のように勉強もせず、外で遊んでばかりいるのも問題だと思いますが…安心して子供達が外で遊べる環境をつくっていきたいですね~
久しぶりに子供が元気に走っている姿をみて少しホッとしました。