この様な事を言うと非難されるかもしれませんが…
新型コロナウイルス騒動により約2か月ほど自由が制限されております。
怖い病ではありますが、世の中には生命の危険を脅かす物が他にも沢山あります。
その中の一つが経済です、政治家や官僚の方々は寝る間も惜しんで対応に当たってくださっている事は百も承知で言います。
いい加減、中小企業を助ける気がないなら経済を再開させてほしい。
私はパチンコを好きではないですが、強制していないくせに営業をしたら店名を出してさらし者にしてコロナ対策をしているアピールをする政治家や役人の行為は卑怯だと思います。※吉村知事は個人的に頑張ってほしい政治家なんですがこれは残念に思いました。
パチンコ屋さんだって家賃や人件費、機械のリース代等黙っててもコストがかかります。
人一人にとっては200万は大金ですが、会社を経営している者にとっては営業を止められてしまうとそんなものは焼け石に水です。
パチンコは賭博だし三店方式は脱法行為だから改めようという論理なら私も賛成。
でもパチンコ屋さんから献金をもらっている議員が多数いますのでそれはしないと思いますが(笑)
政治家は選挙に当選しないと仕事ができません、自己保身の為に経済解除をして人が一人死んだら矢面に立たされるのでその選択はし難いのでしょう…
ですが、この中途半端な自粛で人生を賭けてリスクを負って商売をしている自営業者が間接的に殺されていきます。
テレビの情報番組等で流されている情報は真に受けない方が良いです、彼らは恐怖を煽る事によって視聴率を維持するというのが商売なので、全てが間違っているとは言いませんが、御用学者を使って過剰に恐怖心をあおっているように思えます。
ネットも虚実混ざっていますが、それを見極めるスキルを付ければテレビよりも遥かにすぐれた情報源になります。
2ヶ月の自粛生活で何が安全で何が危険かという見極めができていると思います。
我々がそれぞれの判断でパーソナルディスタンスを守る、密集密閉空間に行かない避けるという行動をとりつつ楽しめる事もあるはずです。
密集した公園に行くことは別として、広々とした公園で親子が遊ぶのを非難するような今の日本の空気が私は我慢できません。
橋下徹さんがおっしゃっていましたが、政府が取るべき方法は
①国の財政破綻覚悟で企業や国民を支援し人々の動きを止める
②ある程度のコロナウイルスによる犠牲は覚悟し、感染予防に勤めながら経済を再開する
上記どちらかだと。
今政府が取っている方針は、自粛しなさい、申請するなら金銭的な援助はちょっとしてやる、営業しても罰則はないけど晒し物にするよ。という責任を人に押し付けるスタンスです。
政治家を変えるのは選挙でしかできないし今我々にできることは…
人と離れる、手洗い、消毒等感染予防をし工夫しながら、今まで通りの生活を取り戻して行く努力をすること。
党派は関係なく国会議員でなくてもいいので近しい議員さんに経済再開を嘆願することではないかと思います。
そもそも補助金や助成金だって、皆が働いて納税した税金から払われるので、自ら自粛させろ!仕事休むから金くれ!という一部の国民の論理も違うと思います。
命と金どっちが大事なんだ!と言われると命と言わざるを得ない、でもお金が全てではないけれど全てにお金がかかるんです。
資本主義の世界でお金がないというのは命を取られるのと変わりません。
我々国民がそういう意思を示していくべきではないかと強く思います。
色々な識者の意見を聞いて目にして感じた私の気持ちです。
幸い、私は医療系の国家資格者なのでこのような形でも営業させていただいております。
売上は下がっていますが、赤字という事はありません。※この先はわかりませんが⤵
飲食店を営んでいる仲間をみていると黙っている気にはなれませんでした。
私の意見を不快に思う方もいるかもしれませんが、これも現実です。
長文をお読みいただきありがとうございました。