遅ればせながら、日曜日は大学選手権決勝が行われました。
下馬評では、帝京大学が圧倒的に有利という見方が強かったですが、天理大学の素早い集散とバックス攻撃により王者をあわやというところまで追い詰めました
もちろん三連覇のかかった試合で、勝負に徹しいつものように負けないラグビーを貫き優勝した帝京大学はすごいと思いますが、フォワードの平均体重が劣る天理大学が、互角の戦いを見せてくれたことは身体のサイズで劣る日本代表が世界で戦う為のよい手本になったのではないでしょうか?
伝統校不在の国立決戦でしたが、このように見ていて楽しいワクワクするラグビーをすれば伝統校のファンだけではなく、純粋なラグビーファンも増えるのではと思いました。
両校共に日本選手権でも良いプレーを見せてくれると思います。
新年早々良いものを見させてもらいました