7月に入ったもののジメジメうっとおしいですね~
そんななか、各地で夏の全国高校野球選手権の地区予選が開幕し始めました
私自身、以前はそんなに野球を見ることがなかったのですが…
仕事柄、野球をしている方に関わる事が多くなった事もありニワカ野球ファンになりました。
最近朝日新聞紙面で連載されている「あの夏」を読むのにハマっております。
あの夏とは過去の名勝負を、その時の心境や状況など選手、監督自身の後日談を交えながら振り返っていくというオールドファンにはたまらない内容になっております。
中でも興味深かったのは1982年の池田対早稲田実業の一戦です。
5季連続甲子園出場のエース荒木大輔さん擁する、早稲田実業を相手に14-2という大差池田高校が勝利した試合ですがそのやまびこ打線と呼ばれた池田高校の強打の秘密がこの写真の回に書いてありました。
今から30年以上前に、野球の練習にウェイトトレーニングを取り入れていたんですね
現在は、野球にウェイトトレーニングを取り入れるのは当たり前になりました…
筋力を強くして芯を外してもパワーで打ち返すことができる金属バットの特性を活かすという理由や、連戦が続く夏の大会でピッチャーの疲労は避けられないので、強打で打ち勝つというスタイルをとる学校も多いそうです。
ある強豪校ではウェイトトレーニングの日をつくり、そのあとひたすらご飯を食べて身体を大きく強くするそうです。
でも当時は(今でも言っている人もいますが 笑)筋肉をつけすぎると身体の動きが悪くなるというのが常識でした。
そんな風潮のなか、田舎の県立高校(徳島県の方申し訳ありません)の野球部が最先端をいってた訳ですね~
新しい物を取り入れていく柔軟さというのは、いつの時代も大切なんですね。
野球は素人ですがウェイトトレーニングのことならご相談ください。