関東各地でも夏の全国高校野球大会の予選が開幕しました!!!
暑い中、選手はもちろんコーチ陣、父母、OBOGの皆さんも大変だと思います。
皆さんベストを尽くして悔いのない大会にしてもらいたいものです。
さて、先日新聞の特集で川越市にある山村学園の野球部が掲載されておりました。
この学校では技術だけでは強豪に勝てないので、力で負けないようにと筋力トレーニングに取り組むのと共に、トレーニングと練習の合間にご飯を一合食べているそうでこれを飯トレと呼んでいるのだそうです。
確かに近年、高校野球の選手を見ているとガッシリした体型の選手が多くなりました。
現代っ子は発育がいいというのもありそうですが、トレーニング理論や食事の大切さが浸透してきたのでしょう。
未だに、筋トレアレルギーを持つ指導者や野球ファンも多く時代遅れな事を言っている人もおりますが…
勝ち進んでいる高校球児の身体を見ていると、明らかにウェイトトレーニングをしている良い身体をしています。
昨年高卒のドラフト一位で入団した投手はスクワット230㌔を上げるといっていました。
元高校球児に言わせると、夏は連戦になるのでいくら良いピッチャーがいても疲労でピッチングの精度が下がるので点の取り合いで打ち勝つという戦術が有効なのだとか。
高校野球だけでなく近年、日本代表チームで成果を上げている競技はフィジカル強化から逃げて無いんですよねぇ
昔は、日本人は体格が劣るから技で勝負するなんて言ってましたが…
知人のパーソナルトレーナーに言わせると、身体が強くないとどんないい技をもっていてもフィジカル勝負で簡単にやられてしまうという話をしていました。
身体がないと技術も生きないということですね。
メダカの食事ではクジラにはなれない!!
ではお大事にどうぞ