鍼灸整骨院あおてあ|八潮市大瀬

平日夜九時まで、土日祝日営業 肩こり、腰痛、自律神経の乱れ、更年期障害、頭痛等でお悩みの方、交通事故に遭った方が多数来所。八潮駅徒歩10分駐車場完備


テーマ: 体のこと

寒くなって来ましたね~

 

ワタクシの周りでも風邪をひく人間が多いです。

 

先日友人と話していると、あるプロ野球選手は体調管理の為に試合、練習後にウェアを着込み体温を下げないようにしていると言っていました。

 

確かに身体が資本のプロ選手ですからそのような意識が高いのでしょう。

 

保温とは話が違いますがEXILEの方々も普段はマスクをしているのをテレビでよく見ますね。

 

体温が一度下がると、免疫力が30%低下するそうです。

 

風邪のウィルスが体内に入ると熱が上がるのは、体温でウィルスを排除しようとするんですね~

 

だから普段から体温が高い人は、ウィルスや細菌に冒されにくいのです。

 

ルイボスティー

カフェインのとりすぎも良くないので、コーヒーを控えカフェインフリーのルイボスティーで身体を温めています。

 

現代人は昔の人に比べて、体温が低いそうで…

 

50年前の方々の平均体温は、36.9°だったそうですビックリマーク

 

昔は、暖房器具もそれほど充実していなかったので人が自ら産熱していたのでしょうね~

 

現代に比べ不便なので、日常生活で動きが多かったのだと推測されます。

 

あとは低体温の原因に交感神経の緊張があります。

 

交感神経は自律神経で、末梢の血管を収縮させてしまうのです。

 

現代社会はストレス社会などと言われますが…

 

昔の人は、現在よりも過酷な条件で暮らしていたわけですからそれが当たり前だったはず。

 

就職に関しても、自分に合う合わないという職業選択の自由などなく

 

その環境に生まれたら、その場にある仕事に従事するしかなかったもしくはその場に仕事が無ければ生活の為に違う地方に出稼ぎにでざるを得なかった今よりも過酷な時代だったはずです。

 

しかし、その時代はそれが当たり前でストレスだなんだと言っている余裕がなかったのだと思います。

 

今はワタクシも含め、恵まれていて何の不自由もなく学校を卒業するわけで…

 

そこで、社会に出たときに今までよりもストレスを受けた際に耐性が無いので交感神経の緊張が持続してしまい種々の病気を引き起こしているのではと思います。

 

今は、自ら厳しい世界に入らないとストレス耐性が身につかないので逆に大変なのかもしれませんね~

 

ストレスをいかに感じなくするか、いかに解消するか…

 

それが、体温を上げるポイントかもしれません。

 


テーマ: トレーニング

当院は11月1日~3日までの三連休も休まず診療いたします。

 

土日祝の診療時間は10:00~18:30(18時受付終了)となります。

 

さて、開始から二ヶ月が経った、草野球ピッチャーN君(37歳自営)の肉体改造計画アップ

 

使用重量が上がってきたことにより、最近はあえて重量を軽くしてフォームを意識するトレーニングを組み込んでやっています。

 

その中でも…今一番、力を入れているのはスクワットですビックリマーク

 

スクワットたび

※頭頂部が薄くなってきている、ワタクシです 泣

 

スクワットは誰しもが部活等で一度はやったことがあると思います。

 

キングオブトレーニングとも言われます。

 

股関節、膝関節、足関節等を使う多関節種目、ウェイトを保持することにより背筋等の体幹が鍛えられるというお得なトレーニングです。

 

そんなメジャーなトレーニングなのですが…

 

ちゃんとフォームをとれている方は多くはないと思います、実際ワタクシも苦手でした。

 

あとスクワットはキツイので、精神的にやりたい気持ちにならないんですよね…

 

ベンチプレスとかアームカール等の、胸や腕といった鏡で見える筋肉を鍛える方が楽しいですしw

 

足なんてほとんど見せる機会はないので、イマイチやる気にならないのではないでしょうか。

 

ですが、競技をする人間にとってこれほど重要なトレーニングはないと思います。

 

どんなスポーツも大抵は下半身が重要になります。

 

これはどんな素人でも知っている事だと思います

 

でもどのように重要なのか、何故スクワットがパフォーマンスアップにつながるのかはてなマーク

 

近頃は毎日の様に考えています。

 

考え抜いた結果、今まで気にも留めなかった事が見えてきました。

 

N君のスクワットを見ていて、スクワットとピッチング共通の弱点が3つ浮き彫りになってきたのです。

 

lこれはワタクシにとっても驚きでした。

 

ワタクシ自身も人に指導することによって…

 

今まで師匠やパーソナルトレーナーの先生に教わった知識として頭にあったことが、初めてちゃんと理解できたんですねぇ

 

ということで、高重量トレに慣れてきたN君、3ヶ月目に入り高重量トレを継続しつつウェイトトレーニングと野球のプレーをつなげるトレーニングを入れていきたいと思います。

 

考えるって大事ですね、勉強になります。